外壁塗装工事における品質に関わる重要な施工ポイントは?
- ハーツホーム 🐈⬛
- 2025年12月9日
- 読了時間: 3分

外壁塗装工事における品質に関わる重要な施工ポイントは、主に以下の3つの段階に分けて注意が必要です。
🎨 品質に関わる重要な施工ポイント
1. 施工前(準備・下地処理の段階)
塗装の耐久性を大きく左右する、最も重要な工程です。
高圧洗浄の徹底:
古い汚れ、カビ、コケなどを完全に除去し、新しい塗料の密着性を高めます。
洗浄後の乾燥時間を十分に確保すること(水分が残っていると塗膜の剥がれの原因になる)。
下地調整(補修):
ひび割れ(クラック)や欠損部分の補修を適切に行うこと。
鉄部のサビ落とし(ケレン作業)や劣化したシーリング材の打ち替え・増し打ちを行うこと。
養生(マスキング)の徹底:
窓枠、ドア、植栽、エアコンの室外機など、塗料をつけたくない部分をビニールシートなどで丁寧に保護すること。これは塗料の飛散防止だけでなく、塗面の境目をきれいに仕上げるためにも重要です。
2. 塗装作業中の管理
塗料の性能を最大限に引き出し、均一で長持ちする塗膜を作るための工程です。
塗料の仕様厳守:
塗布回数: ほとんどの塗料は「下塗り(1回)+中塗り(1回)+上塗り(1回)」の3回塗りが原則です。これらを省かないこと。
希釈率(薄める割合): メーカーが定めた基準を守ること(薄すぎると耐久性が低下、濃すぎるとひび割れの原因)。
使用量: 契約通りの塗料の量(缶数)が使われているか確認すること。
乾燥時間の厳守:
各塗料の層(下塗り→中塗り、中塗り→上塗り)の間には、メーカー指定の乾燥時間を設けること。これが不足すると塗膜が脆くなります。
施工環境の管理:
天候: 雨や強風、高すぎるまたは低すぎる気温・湿度の下では作業を中断・延期すること。塗料の性能発揮に悪影響が出ます。
3. 完成後の仕上がり確認
美観と品質が仕様通りになっているかを確認する段階です。
塗りムラ・塗り残しの確認:
特に窓枠の周りや外壁の角、入り組んだ部分などに塗り残しや色ムラがないかを目視で確認します。
塗膜の均一性:
塗膜が薄い箇所や厚すぎる箇所がないか、全体的に均一に塗られているかを確認します。
塗料の飛散や養生跡の確認:
養生を剥がした後に、塗料がついてはいけない場所に飛散していないか、養生テープの糊跡などが残っていないかをチェックします。
弊社では、これらのポイントをチェックシートを活用し、職人だけに任せきりにせず、会社全体で品質を向上させる努力をしております。
各工程の写真を撮り、作業中の現場を確認していただくなど、施主様に安心していただく工夫もしております。



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